心理学×コーチング×インナーゲーム
ポテンシャルを最大化し 笑顔と感動を生む Coach NICO

心理学×コーチング×インナーゲーム

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プロフィール

Enjoy Beingサイト管理者のCoach NICOです。

2022年教員からコーチ×心理職へと転身しました。Coach NICOは人のパフォーマンスUPにつながる講座やセッションをお届けしています。

「自分の中のポテンシャルを最大化し、自らの可能性を広げる」そして心から「生きててよかった」「この競技(仕事・趣味)をやってて本当によかった」そう思える人が増えてほしい、それが私の願いです。

私は今日まで、教育学&心理学をひたすら学び、深め、実践してきました。多くの人の成長をサポートしながら、自分自身も探求し続けています。

そんな私の学びや体験から、必要な方に必要な情報を広く届けられたらと考えて、ブログを始めました。

心理学×コーチング×インナーゲームの情報サイトです。

インナーゲーム

インナーゲームは、パフォーマンスUPに直結する有効な理論の一つです。実はコーチングの原点でもあり、あらゆる人の生活に応用できる興味深い考え方なのです。

その原典The Inner Game of Tennis(1972)の著者であるティモシー・ガルウェイ氏は、当時テニスのテクニカルコーチだったそうです。

あるとき彼は「教えないのに自然に上手くなる生徒」がいる一方で、「教えれば教えるほどできなくなる生徒」がいることに気づきました。そこからガルウェイ氏の苦悩と探求が始まり、この理論にたどり着いたのです。

目標を明確にすることは、目標達成のカギ‼︎ 一定の条件が整えば、人はそもそも、自らそこに向かっていく能力を持っている。」と。

コミュニケーション

『走れメロス』を知っていますか。太宰治の名作、主人公メロスが友との信頼を守るために走り続ける話です。

たった一人で走っているはずのメロスですが、メロスはずっと話し続けています。心の中で自分と。

メロスは自分と対話し、気づき、行動する。そして最後に、到底なし得ないと思えた難題を見事に成し遂げる、感動のストーリーです。

私たちは普段それほど意識しませんが、実はいつも自分と対話することによって行動しています。

そしてこの自分との対話は、心の健康や自己成長・パフォーマンスUPにも大きく影響します。

逆に言えば、自分との対話がうまくいかないと心の不健康やパフォーマンスDOWNを招くこともあります。

自分とのコミュニケーションって大切なものですね。

スポーツ

スポーツには不思議な力があります。さほど興味ないという人ですらも、ついつい夢中で応援してしまった、なんていう経験はないでしょうか。

今この瞬間を精一杯戦うアスリートの姿は、時にとてつもなく大きな感動を生むもので、人の本来の在り方に通じる、大切な何かを伝えてくれているように感じます。

人が何かに無心になる、つまり集中したとき、そこには想像をはるかに超えた力が生まれるのかもしれません。

インナーゲームは『集中の科学』とも言われ、集中を生み出すトリガーになり得ます。

また、近年ではエコロジカル・アプローチ等、従来の指導法とは異なるさまざまな研究も進んでいます。

スポーツの世界から学ぶことは本当に多いですね。

コラム

心理学もコーチングもインナーゲームも、、
日常のさまざま場面で活用できます。

だからこそ、それらをうまく活用するためには、特別な場面だけではなく、普段から実践することが大切です。

ここでは、私自身が日常の中でやってみたこと、体験したこと、また、人との関わりの中で気づいたこと等、ざっくばらんに書いてみたいと思います。